朝ゴハンをプールを望むホテルのレストランで軽く食べてから、Monsoon Valleyへ。ここはホアヒン初のヴィンヤードで、観光も試飲もレストランでの食事もできる。
レストランでは12時前に着いたので、予約なしでテーブルに。ただしテラス席はすでに満席だった。ここでは軽くタパスとワインのセットを。それぞれにMonsoon Valleyの白、ロゼ、赤がグラスに1杯ずつついている。
蟹肉とリンゴの太鼓型。
ロブスターとレッドカレーの冷製。
燻した鴨の胸肉。
夕方にホリデイ・インホテルの屋上バーに行こうと思ったら、なんと5時までオープンしないと言う。一旦ホテルに戻って着替えて出直した。
夕焼けが美しい…けれど、ガラス張りの床もあってちょっと怖かった。実のところ屋上は風が強すぎて、景色の写真は素敵だけれど、とてもじゃないが30分以上はいられない。
ちょっと笑ってしまったのはコレ。頼んだカクテルの飾りがしっかりと洗濯バサミで取り付けられている。風が強いからだが、「飛ばせてなるものか!」というバーテンダーの気迫が伝わってくる。
夜は最後の晩なのでホテルのプールサイドレストラン「Sublime」へ。段々と暗くなる海辺の景色と静かな波の音も素敵だった。
トムヤムクン味のタイ風シーフードスパゲッティー。
4時から7時まではハッピーアワー。つまり1杯頼んだら2杯めは無料。カクテルはYana Boozieと言う。結構色々なお酒が入っている甘いカクテルで、青い色で海辺を意識しているらしい。
レストランからぼんやりと海を見つめる。
妹からFacetimeで電話あり。「ちょっとーあのステキなバスタブでお風呂した?」
「まだだよ」と言ったら、最後の晩なんだから絶対に入って来いと。
そんなわけで湯をためて入ってみたが…意外に大きなバスタブで足を伸ばして低いほうに足の裏をつけると、今度はアタマが高いほうの壁に届かない。これじゃ溺れるじゃないか…。つまり首まで湯に入れないのであまり落ち着かない優雅なお風呂だった。