区役所の「原則」とランチと妹の手料理

区役所で最後の面談。結局X十万円支払って落着。詳しくはここに書かないけれど「正直者はバカを見る」の言葉どおり、正直な申告をしたせいでの散財。こういうのってあんまりじゃないかと思ったけれど、区役所は「原則ですから」との一点張り。お願いした税理士も会計士も「どう考えてもおかしい」と首をかしげてくれたが、それでも区役所は強気だ。

ま、いいや。これで全て終わり。日本に帰国する気がない限り、あそこに行くこともないのだから。

区役所からの帰り道、あんまりお腹がすいたので妹と近くの中華料理店「旬菜酒房 桃李」に行った。ここは階段を上がったところにあるとても小さな店で、ちょっと薄暗くてよく昔あった昭和の雰囲気。

ランチの豚肉あんかけチャーハンはセットになっていて、味噌汁と漬物とサラダがついてくる。これで800円。安い。チャーハンは「絶対これ1合以上あるよね」とこっそりささやきあうほどの大盛り。美味しかったので、「美味しかったけどさすがに多くて…残してごめんなさい」と言ったらニコニコして「またどうぞ」と。感じのよい店だった。

晩ゴハンはまたも妹が準備してくれた。
本マグロとブリとホタテの刺身。妹が冷凍のホタテがまだあるのを秘密にしていたんだけど、やっぱり隠しておくのに気が引けて解凍してくれたらしい。ははは。

笹かまは少し火を入れるともっとふっくらして美味しい。電子レンジで焼きめをつけられる器があるなんて知らなかったけど。

長芋はちょっと歯ごたえを残すため千切り、上には有明産の風味のよい海苔。ちょいと醤油をかけて食べたらもう最高。ただし妹はアレルギーがあって食べられない。千切りにしただけでもう手がかゆくなっちゃったらしい。ごめんね。

あとはごぼうとニンジンのきんぴらもまた作ってくれた。トマトは甘いフルーツトマト。

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