バンコク:「ガパオ・タ・ぺー」のガパオライス

数日前に食べたランチは、日本でもよく知られているガパオ、豚ひき肉とバジル炒め。アソーク駅から歩いて5−6分ほど、「ガパオ・タ・ぺー」はタイ人の間でも有名なガパオ専門店だ。

お昼に行ったら絶対すぐに入れないので11時ちょっと過ぎに着いた。いつものこの店オリジナルのガパオライスだが、しばらく待ってオネエサンが持ってきたのは目玉焼きが載っていないガパオライス。わたしが「あれ?」と思わず日本語で言ったら、オネエサンも「ウゥーィ!」と。タイ語の感嘆詞「ありゃまあ」だ。すぐに別皿で目玉焼きを持ってきてくれたので、ちょんと自分で載せてみた。

辛さは「タイ人の」ノーマルというヤツだが、もちろん結構辛い。わたしはこのぐらいのチリの辛さが好きだけれど、もう少し「少なめ」のほうがいい人もいると思う。でも美味しい。かなり丁寧に炒めたドライな豚肉バジル炒めで、味が絶妙。上に載せた目玉焼きも半熟でいい感じ。

久しぶりに来たけれど、やみつきになる人がいるのもわかる。

こちらの写真はいつ見てもギョッとするバンコク名物「大量の電線と電話線」。ガパオ・タ・ペの真ん前。どこがどうなっているのかわかるひとはいるのか。

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