日本の昼バラエティーと4月29日の妹の手料理

買い物に行ってきたので、また刺身も買った。

アジの香味揚げ、大根おろし、残り物の小松菜ナムル、キャベツとコーンのコールスロー、肉豆腐、甘いチェリートマト。そして、本マグロとブリの刺身。ホタテの刺身はこれで最後。また注文しようねと妹と話していた。

本マグロは、亡き母も大好きだった。そりゃメバチマグロとは味も色も全然違う。
妹がたまに「今日の夕飯は刺し身ね」というと目を輝かせたが、「メバチマグロだけど」という言葉に、「ああそう」とかなり落胆した声と表情が返ってきたという。
思い出した妹と一緒に笑ってしまった。「こうやって母のことを思い出して記憶を語り合うのも供養のうちだね」と言ったら、妹もうんうんとうなずく。

そう言えば、昨日ランチのヒレカツ弁当を食べている間妹とテレビを観ていたら、和田アキ子が出ているバラエディー番組がやっていた。どこかの町長たちのパワハラ・セクハラ・マタハラ後の辞職についての話。

番組の誰でも和田アキ子が酔って暴言をはくことを思い出したらしい。「それは愛があるから」と皆で持ち上げていたが、それだってパワハラじゃないのか。公開放送でヨイショを見るくらい不気味なことはない。ハッキリ言ってくだらない。

やっぱり日本のバラエティーショーは、そこらへんのお笑い芸人の成れの果てばかりで話もおもしろくない。

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