「声をかけないひとたち」と4月28日の妹の手料理

ランチは取りあえずさぼてんの「ヒレカツ弁当」を買いに行った。特選ヒレカツは売り切れで、15分ほど待たなければならないというので、普通のヒレカツにした。これでも十分美味しい。特にご飯がピカピカだ。
食べたら、またトランクルームで片づけ。

ところが、そのヒレカツ弁当を買った帰り道。某レストランの前にあるベンチでうつむいたまま座っている高齢女性がいて、心配になり引きかえした。杖と押しカートを側に置いている。

「すみません、どうしたんですか?大丈夫?立てますか?誰か迎えに来るんですか?」と訊いたら「ああ、大丈夫大丈夫。ちょっと休んでいるだけだから、あと少しで立って歩くから。ありがとありがと」というので置いてきたけど、なんでああいう高齢者を皆無視して平気で歩いて行けるんだろうか。

その話を帰ってから妹にしたら、「あら、わたしがめまいがしてスーパーの通路でしゃがんでも、誰一人として声なんかかけてくれないよ」と言う。妹は心臓の手術をして今でも不整脈やめまいが起こると、外でしゃがみこんでしまったり、ベンチに座って息を整えるのだ。

どうして皆そんなに冷たいのか。気にならないのだろうか。
オーストラリアだったら、皆寄ってきて必ず聞くと思うし、そういう場面にも遭遇したことがある。わたしなんか駆け寄るヒマさえないくらい、皆素早く駆けつけるんだけど。

さて、今日の晩酌。
東京の妹宅に着いてから、トランクルームの片づけで忙しくて、全然食材の買い物に行っていない。それなのに、これだけ作れるってすごくないか。妹よ、ありがとう。

ショウガたっぷり肉豆腐、小松菜のナムル、キャベツとコーンのコールスロウ、茶色ばかりで赤色がないので、毎度のキムチ、そしてお取り寄せの特大ホタテ。

で、どれだけホタテの刺身がデカいかというと…このぐらい特大。妹がお取り寄せした北海道産。あまりにも大きくて、亜鉛のサプリが飲めないほど。亜鉛のとりすぎはよくないから、ホタテは1日3個が限度とテレビで言っていた。

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