国際小荷物の複雑さと妹の手料理

郵便局から国際手荷物で書籍を送ろうとしたら、まずは「国際郵便マイページサービス」にオンラインで情報登録して本登録をメールで待つ。送るためにこれだけしてから、送り状をパソコンか携帯で書いて印刷。手書きは受け付けない。なんだこれは。

それに情報登録には電話番号が必須。…じゃ観光客はどうするのか。一時帰国の日本人はどうするのか。他国と違い、日本ではSIMカードは手に入っても電話番号はついていない。電話番号は日本居住者にしか手に入らないのだ。

一時帰国をすると、そのほかにも様々な「非日本居住者」とその電話番号がないと不可能、という不便な機能が目につく。セキュリティがどうのと書かれているが、じゃ他国ではなぜ電話番号が簡単に手に入るのか。

そんなわけで、もっと簡単に手続きが済んでさっと荷物を引き取りに来てくれるヤマト便にした。
ところが次の日に電話がかかってきて、「発送人と受取人の名前が同じではなくと送れない」という。発送人を妹の名前と住所にしてしまったからだ。なぜ同じではいけないのかよくわからない。いずれにしろその日のうちのまた配達人がやってきて、発送書類を書き換えたらOKだった。

今日の晩ゴハンは、銀だらの西京漬け、はんぺんの大葉とチーズはさみ、小エビの天ぷら、大根おろし、ニンジンとチクワの煮物、キュウリと大葉の塩漬け。もちろん全部妹の手作り。
パースではそれほど和食を作らないので、こんなしっかりした晩ゴハンはありがたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください